カラーアレルギーとは? かぶれとアレルギーの違いと原因

カラーアレルギーとは?かぶれとアレルギーの違いと原因

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山口県 宇部市 厚南 託児のある 美容室 美容院

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グランテラス チーフスタイリストの

西村 愛美 です🍀

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イメージチェンジや白髪染め、綺麗の維持の為など、多くの方が経験されたことがあるヘアカラー。

数ヶ月に一度や、早い方では数週間に一度の頻度で施術されることもあります。

そんなヘアカラー、実は、アレルギーを発症する可能性があることをご存知でしょうか?

アレルギーは誰でも発症する可能性があります!

正しい知識を身につけて、ヘアカラーを楽しめるよう、原因や症状を把握しておくといいですね❣️

ヘアカラーアレルギーとは?

ヘアカラーアレルギーとは、ヘアカラーに対して体内の免疫が過剰に反応して痒みやかぶれなどの症状を起こしてしまう状態のことです!

アレルギーの場合、ヘアカラーを流したあとに遅れて症状が出始めます。頭皮や生え際、耳などに症状が出ることが多いです💦

アレルギーを発症したら、安全のためにヘアカラーの使用は中止するようにしましょう!

しかし、カラーの際のかぶれは、必ずしもアレルギーによるものだけではないんです!

では、ヘアカラーによる皮膚炎についてご説明します🍀

1.刺激性接触皮膚炎

刺激性接触皮膚炎とは、皮膚が敏感な方や、皮膚に傷があったりバリア機能が低下している時に接触した物質により赤みや痛みなどを引き起こす皮膚炎(かぶれ)です。

これは、誰にでも起こりうる症状です!

刺激性の強い物質により起こるもので、頭皮が乾燥していたり、長時間付着している状態が続くと誰でもかぶれる可能性があります。

先にも述べたように、バリア機能が低下した時などに特にかぶれやすくなったりするので、同じ人でも、疲れなどその日のコンディションによって症状が出ることも出ないこともあります!

✎ヘアカラーでいえば、主にはブリーチがこれに当てはまります。

また、明るめのカラー剤でのカラーや、ブリーチ後のオンカラーも頭皮への刺激が強くなりますので、かぶれやすくなります。

2.アレルギー性皮膚炎

初めに軽く説明していますが、アレルギー性皮膚炎とは、皮膚と接触した原因物質(アレルゲン)から身体を守るために免疫が過剰に反応し、特定の成分に対して赤みや痛みなどの症状を起こす皮膚炎です。

花粉症のように、アレルギーでない人にとってはなんもとない物質が原因となり、体内からの反応でかぶれます。

物質が触れていない箇所でもかぶれたり、痒みが出たりする特徴があります⚡️

✎ヘアカラーでは、主にアルカリカラーに含まれる酸化染料(パラフェニレンジアミン)がアレルギー性が高く、原因となることが多いです!

症状としては、

施術後数時間後から痒みや腫れ、ぶつぶつなどの皮膚炎症状が出て、48時間後に最も症状が重くなると言われています!

原因物質(ここではカラーに含まれるジアミン)が触れたその時ではなく、後から症状が出てくるのが特徴です。

また、稀にカラーの最中や直後に、アナフィラキシーショック(呼吸困難、血圧低下による意識障害、全身蕁麻疹等)が突然起こる場合もあります⚡️

これがアレルギー反応で最も恐ろしい症状ですので、こうなる前に対処する必要があります。

カラーのアレルギーと分かったら、ジアミンが含まれるカラーは控えるようにしましょう!

まずは、自分のカラーによるかぶれが刺激によるものか、アレルギーによるものなのか、症状を確認してみてくださいね!

そうは言っても、カラーはしたい!

そんな方も、沢山いらっしゃいます。

かく言う私も、ジアミンアレルギーがあります。では、どうすればいいのか?

アレルギー性皮膚炎の方のカラー方法

アレルギーを引き起こす可能性のあるカラーはそれぞれある為、まったく可能性がゼロの物は存在しませんが、

一般的なヘアカラーでかぶれる場合はジアミンと呼ばれる染料がアレルギーの原因となりますので、それが使用されていない物を選ぶことで、アレルギー症状を避けることが出来ます。

ジアミンとは、ヘアカラーに使用されている染料で、代表的なものが「パラフェニレンジアミン(PPD)」という成分です。

これは、現在のヘアカラーにおいてはなくてはならない存在で、アルカリカラーには、とほとんどの物に含まれています!

つまり、ジアミンアレルギーを持っている方は基本的にはアルカリカラーは控えるべきと言えます。

一般的に美容室で扱っている、ジアミンが含まれないカラーは、ヘナやマニキュア等です。

どちらもジアミンは 含まれていませんが、それ自体では明るく染めていくことが出来ない為、主に白髪を暗く染めたい場合に用います🌱

マニキュアの場合は、ブリーチで髪のベースを明るくした上で施術することで、鮮やかなカラーを発色させることも出来ます🌸

ブリーチにはジアミンは含まれていませんので、この方法だと明るく、鮮やかな色を出すことも可能です!

但し、毎回ブリーチどリタッチして、ダブルカラーで色を入れないといけないという手間と、色抜けが明るくなりすぎるデメリットもあります。

また、ジアミンは含まれていませんが、ブリーチにもアレルギー反応を起こすこともあるので、こちらにも注意が必要です!

一方ヘナの場合は、植物からとれる染料を使用しておりますので、植物アレルギーのある方は、アレルギーを発症してしまう可能性があります!

このように、アレルギーを起こす可能性がまったくないものは存在しません!

自分がどんなアレルギーを持っているか、いないか、気になる方は予めパッチテストをしてから施術することをオススメします🌸

不安のある方は、美容室に問い合わせてみるのも良いかもしれませんね♪

ノンジアミンカラー

これまでジアミンアレルギーの方はアルカリカラーは控えろだとか、マニキュアやヘナの話を出してきましたが、実はわずかですが、カラー剤の中には、オーガニックで作られていて、ジアミン成分が一切入っていないカラー剤も存在します🌸

大手美容メーカーさんから出ているカラー剤で、私もこれを使って染めてみましたが、、

接触性皮膚炎のかぶれは避けられませんが、ジアミンアレルギーによる皮膚炎はありませんでした!👏

まだグランテラスでは正式に仕入れをしてはおりませんが、そういったものも存在していて、ジアミンアレルギーでもカラーを普通に楽しめる可能性があるというだけでも、嬉しいですよね❣️

気になる方は、担当の美容師さんにご相談されてみてはいかがでょうか?

もっともっと、沢山の方が気軽にヘアカラーを楽しめるようになればと思います🍀

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いかがでしたか?

かぶれにも種類があり、それぞれかぶれ方やそれに対する対応が変わってきます。

自分の症状がどんなものなのかを知り、また美容師さんに相談し、よりご自身に合うカラーを選んで施術してもらいましょう!✨

本日も最後までお読みいただきありがとうございました😊

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