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山口市 小郡 美容室QUATTRO annex
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3月は特に、卒業シーズンや入学前にイメージ変えたい春カラーをされる方が多いと思います!
美容室を予約する時にメニューで「ダブルカラー」と出てきたり、髪色を変えるとき、よく聞くのが、ダブルカラーのメニューだと思います。
「一体どんなメニューなのかな」と気になっている人も多いのではないでしょうか?
ダブルカラーはその仕組みから、発色の良い透明感あふれるヘアカラーに仕上がるのが魅力です。
そんなダブルカラーの特徴からメリット・デメリットご紹介します。
・ダブルカラーってどんなメニュー?
ヘアカラーのスタイルを探していると「この色はダブルカラーで作ります」という文章を見ることが、ありますよね。
ダブルカラーとは、その名の通り、2段階で行うカラーリングのことを言います。
一般的に、髪をブリーチで脱色して、そのあと別のヘアカラー剤で色を入れていくメニューを指します。
ブリーチをすることで髪のトーンが明るくなり、しっかりとした発色と透明感が作れるのが特徴です。
・通常のヘアカラーとの違いは??
通常のヘアカラーとの違いは、その工程の数にあります。
「髪にヘアカラー剤を塗布して洗い流す」
ヘアカラーメニューは、ワンカラー(シングルカラー)と呼ばれています。
髪に薬剤を塗布してから放置し、シャンプーで洗い流して仕上げに移っていくのが一連の流れです。
ダブルカラーは、この「薬剤を乗せて洗い流す」工程を2回行います。
まずブリーチで髪の色を抜いてシャンプーで洗い流す、その後にカラー剤を乗せて放置し洗い流すという流れです。
・ブリーチなしのダブルカラーもある??
先程、ダブルカラーは「一般的に髪をブリーチで脱色して、そのあとヘアカラーで色を入れていくメニュー」だと説明しました。
なぜ“一般的”と伝えたかというと、サロンによってはブリーチをしないダブルカラーもあるからです。
ブリーチをしないダブルカラーは、異なるカラーを2段階に分けて重ねるメニュー。
1回目のカラーで髪を明るくし、2回目のカラーで色を入れます。
出来上がりのトーンはブリーチをするダブルカラーよりもやや暗めですが、しっかり発色するのが特徴です。
そしてブリーチをする場合よりダメージが少ないです。
ただ、ブリーチをしないダブルカラーは比較的新しい技術のため、行っているサロンが限られる場合があります。
アネックスでも、ブリーチなしでカラー剤のみでトーンアップをしダブルカラーをされるお客様も多いです!!
– ̗̀⚠︎ ̖́-ですが、色によっては難しい場合がございますので、事前にご相談下さい!
・ダブルカラーのメリット・デメリットは?
一度ブリーチを取り入れるダブルカラーには、ワンカラーにはないメリットがあります。
反面、デメリットになる側面も。そんなメリットとデメリットを具体的に紹介します。
・ダブルカラーのメリット
○カラーの発色がいい
ダブルカラーは髪の色素を一度抜いてから染めるので、地毛の色にあまり左右されずに色味を表現することができます。
何といっても発色が良く、カラーによっては色落ちの過程もきれいな色味を楽しむことが可能です。
髪の色素を抜いていくと、黒髪から茶髪、金髪のように、次第に髪色が薄くなっていくため、おのずとヘアカラーの薬剤本来の色味が出やすくなるのです。
○ハイトーンカラーが表現しやすい
ダブルカラーは一度ブリーチをすることで、土台の髪のトーンがかなり明るくなります。
そのため地毛の色が暗い人でも、理想のハイトーンカラーを実現しやすいです!
ハイトーンならではの、透明感あふれる髪色が手に入ります。
○カラーを選ぶ幅が広がる
先ほど説明した通りダブルカラーは発色が良く、明るいトーンもしっかり出せるメニューです。
だからこそブリーチなしでは表現しにくいカラーも取り入れやすく、選べるカラーの幅が広がるのがメリット!
くすみ感が絶妙なアッシュ系からピンクや赤系などのはっきりした色合いまで、自由自在に美しく入れることができます。
ダブルカラーのデメリット
○髪や頭皮を傷めるリスクが高い
ここまでお伝えしてきたように、理想の色味を再現しやすいのが魅力なダブルカラー。
一方で、ブリーチで髪や頭皮が傷んでしまうといったデメリットもあります。
画像のような高発色の髪色を手に入れることはできますが、ブリーチをすることで髪に負担がかかり、傷みに繋がってしまうのです。
人によっては薬剤が皮膚に滲みてしまい、頭皮ダメージに繋がってしまう人もいるよう。
ブリーチ剤が滲みてしまう人はヘアカラー剤も滲みやすいので、染めてもらう前に美容師さんにきちんと伝えましょう。
なお最近は、「ケアブリーチ」というブリーチ剤が人気です。
発色のクオリティはそのままに、通常のブリーチ剤よりも髪や頭皮へのダメージを軽減してくれます。
髪や頭皮へのダメージを抑えてブリーチができるので、今まで髪の傷みを心配してダブルカラーができなかった方にもおすすめです!
○ヘアカラーの色落ちが早い
ダブルカラーは、少なからず髪にダメージが加わるメニューになります。
そのため、通常のヘアカラーより色が抜けやすくなってしまうんです。
同じ理由で、パーマなどがかかりにくいのもデメリットに。
ダメージを軽減することはできても、完全に消すことはできません。
色を長く持たせたいなら、色落ちを計算してカラーを強めに入れてもらったり、カラー後の毎日のヘアケアが大切です!
まとめ
透明感あふれる髪色に仕上がるダブルカラー。 シングルでは表現しづらい鮮やかなカラーにも挑戦でき、おしゃれの幅が広がります!
気になる髪の傷みのためには、セルフでなく美容院で相談して、髪のダメージに配慮してもらうのがベストです!
理想の色にしてカラーを楽しみましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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