デジタルパーマ　とは？？　美容師が教えるデジタルパーマの特徴♪

みなさん　こんにちは！

宇部市　医大通り　美容院

TRINITY & Y’shair

トリニティ　アンド　ワイズヘアー

ジュニアスタイリスト　　渡邊なつ　　です！

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最近、『コテ巻き風パーマ』や、『ニュアンス風パーマ』、『乾かすだけでキマるスタイリングがいらないパーマ』などInstagramやtwitterなどで見かけることが多くなってきました！

私自身、髪が直毛なのが悩みでパーマ風のスタイリングや時にはパーマをかけたりしています♪

その中でも、デジタルパーマというものをご存知でしょうか？？そもそも、パーマに種類なんてあるの？と美容院でそう思った方もいらっしゃるかもしれません！通常のパーマと何が違うの？などあると思いますので特徴など、ご紹介させて頂きます♪

デジタルパーマとは？
デジタルパーマとコールドパーマの違い
デジタルパーマのメリット
デジタルパーマのデメリット
デジタルパーマでできるヘアスタイル、スタイリング

以上の５つをご紹介させてもらいますので是非ご参考にされてみてください(^ ^)

1.デジタルパーマとは

一般的なパーマ(コールドパーマ)に加えて熱加工を加え、カールを形状記憶させるパーマ技術です。再現率が高くて持続性に優れているので長い間パーマを楽しみたい人におすすめです！毛先ワンカールや、フワッとした質感で、小さめのウェーブより大きめのウェーブのスタイルに向いており、髪にツヤ感がうまれてくれます！

２.デジタルパーマとコールドパーマ(通常することの多いパーマ)の違いとは

コールドパーマは熱処理がないのに対しデジタルパーマは熱処理を加えること、そしてパーマの質感、持続性が違います。もちろん、髪質によって合うパーマ剤があるのですが、コールドパーマはデジタルパーマに比べて小さめのウェーブが出やすく、リッジが出やすいです！

髪が濡れているときによりウェーブが出るのがコールドパーマで、濡れている時と乾いている時のウェーブがそこまで変わらないのがデジタルパーマです！

3.デジタルパーマのメリットは、

『スタイリングが楽！』これは自分でドライヤーをかける際にパーマが出るようにドライヤーしなくても普通に乾かすだけでウェーブが出てくれます♪

『ダメージヘアと相性がいい！』熱処理を加える分、薬剤が髪に与える影響が少なく、ようは髪にダメージを与える原因となるアルカリが少ない状態で施術できるので髪に優しく施術する事ができます！(元の髪質や、ダメージレベルにもよります)

『長持ちする』髪への負担を考えたり、美容院にそんなに行く時間もないなどあるかと思いますが、デジタルパーマは2〜3ヶ月は余裕でもってくれます！！人によっては半年以上も！パーマ剤の中でも１番ウェーブのもちのいいパーマになります！

4.デジタルパーマのデメリット

『スタイルチェンジがしにくい』形状記憶するパーマなだけあって、前回の履歴が残りやすいです。一度クリックリなパーマをかけてしまうと次に緩めのパーマをする時は中々難しくなってしまいます。

『ダメージ』ダメージヘアと相性がよく、アルカリも少なくかけられますが多少のパサつきは出てしまいます。熱処理を加えるためどうしても毛先のほんの少しのパサッとした感じがでてしまいます(ヘアクリームなどをつけると大丈夫なくらい)

デジタルパーマ

5.デジタルパーマでできるヘアスタイル、スタイリング

上記にもありますが、デジタルパーマは大きめウェーブを得意としています！

緩くフワッとなんかは特に得意分野ですね！ニュアンスや雰囲気でショートの方などもトップにボリュームがほしいスタイルなどはぴったりです！

スタイリングですが、乾かす時に根元はしっかり乾かしてパーマをかけている部分はしっかりトリートメント(アウトバス)をつけて気持ちくるっとしながらウェーブを伸ばさないように乾かして乾いた後にほぐしてあげるといい感じになります♪スタイリング剤はワックス、またはムースやオイルなど、軽めのもので大丈夫です♪何もつけなくても大丈夫な場合もあります！

デジタルパーマ