こんばんは!
宇部市 美容室 クアトロ
ディレクターの西田沙織です🤗
春といえばパーマ!
ここ近年デジタルパーマをかける人が
るまた多くなってきました!
デジタルパーマとは
そもそもデジタルパーマと普通のパーマって何が違うの?
“デジタルパーマとは”
パーマ液をつけて、専用ロッドに巻いた髪に熱を加えてかけるパーマのことです。
直接髪に熱が伝わるのでパーマの”もち”がよく
形状記憶パーマとも呼ばれています!
乾いた時に1番でるウェーブで
コテで巻いたような巻きがハッキリでやすいのが特徴です。
もちは個人差はありますがだいたい3〜6ヶ月ぐらいです!
ただ人によっては半年以上もつ人も!
それに比べて普通のパーマは
直接的な熱は加えず、薬剤で形をつくります。
濡れた髪の時に1番ウェーブがでて
髪が乾くとウェーブが弱まるのが特徴です。
デジタルパーマのメリット、デメリットとは?
デジタルパーマのメリット
1番のメリットはパーマがしっかりかかること!
普通のパーマと違って髪の毛に直接熱を加えるので固定力&定着力が高いです!
またウェーブがしっかり定着するので
巻きが大きくてふんわりとしたスタイルがつくることが可能です。
デジタルパーマのデメリット
先ほども言ったように
デジタルパーマはロッドに直接熱が伝わってかかるパーマです。
なのでロッド自体が熱くなるため
やけどの恐れがあり根元まで巻くことができません。
また薬剤+熱を与えるので
髪質によってはかけるのが難しい場合があります。
他には細かいパーマや、スパイラルパーマはかけることが難しいです。
ココ最近のデジタルパーマの進化
10年前ぐらいまでのデジタルパーマは
・時間がかかる
パーマ液をつけて流して巻いて
ロッド外して薬剤つけて…のように行程が多く施術時間が3時間半ぐらいかかってました🤦♀️
またロッドの熱の温度が高く100〜130℃の設定が通常
ロッドが重たいなど
とにかく負担が大きかった….(笑)
しかし最近は
パーマ液をつけてすぐに巻けるので
施術時間はだいたい2時間半ぐらいです!
ロッドもかなり軽量化され
温度設定も50℃以下の設定もでき
髪の状態をみて温度の設定ができるようになりました🌈
なによりパーマ液が優しくなり
髪への負担がめちゃくちゃ少なくなりました!
従来の考えだと
薬剤をつけたまま熱を加えると髪の負担になってハイダメージを引きおこすし
さらにいえばデジタルパーマは完全乾燥させることが目的でもあるので
薬がついてる状態だと濡れるのでパーマのかかりが弱いという考えでした。
しかしココ最近のデジタルパーマの薬は
熱に反応するように作られているので無理な負担はなく
半乾き状態でかかってくれるので
スタイリング時も完全乾燥しなくても
ほどよいパーマがでるので
とても楽ちんかつ時短にもなります!
まとめ
つまりなにがいいたかというと
いろんなパーマの薬剤や手法がでましたが
(エアパーマやクリープパーマなど)
デジタルパーマだけは人気が劣らず
進化しつづけてるということです!
もちろんヘアスタイルや髪質などで
最終的にどの薬剤を使うかは決まるとこですが
どこかデジタルパーマを懸念してた方が
選択枠に入れて頂けるととても助かります😄
・パーマがかかりにくい、とれやすい
・大きめのはっきりしたパーマがかけたい
・スタイリングが楽なパーマがいい
こういうパーマご希望の方はぜひご相談下さい。
もちろん上記にも書いたように
髪質の状態やご希望のパーマのスタイルによっては
違うパーマ剤を勧める場合もあります。
その時はきちんとご説明致しますので
不安な事などあればぜひご相談下さい☺️
最後まで読んで頂きありがとうございました☺️
西田沙織
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