【やりたい髪色にブリーチは何回必要?ブリーチ回数によってできるカラーの違い!】

【やりたい髪色にブリーチは何回必要?ブリーチ回数によってできるカラーの違い!】

 

皆さんこんにちは!

宇部市 美容室 QUATTRO

スタイリストの金光裕昭です!!

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皆さん、髪を染める前に色々なカラーをインスタやヘアカタを見て探すのではないでしょうか?

スマホをスクロールしながら綺麗なカラーを見つけると

「これカワイイ♡こんな感じにしたい^^」

ってなった後に

「ホントできるの?これにするにはブリーチいっぱいして髪痛むしお金もかかりそう??」

と疑問に思ったりすることはありませんか?

 

そこで今回はそういったカラーを探す際に参考になる様に、ブリーチの回数ごとに出来るカラーのご紹介とメリット、デメリットをお伝えできればと思います!

※あくまで僕個人の見解ですので担当の美容師さんにご相談してみて下さいね!


 

【ブリーチ1回】

まずはブリーチ1回で出来るカラーです。

 

基本的には、ピンク、オレンジ、レッド、バイオレットなどの暖色系カラーは1回でいける場合が多いです。

 

中でもバイオレットやラベンダーなんかも、抜けやすい髪質ならいけます。

 

そこまでブリーチが抜けていない状態からでも、色は入りやすいです。

 

濃い目の色味になるので、ペールトーンにしたい人はブリーチ回数を増やしましょう

暖色は、傷んだ髪でもツヤ感が出るカラーです。ダメージを気にしている人にもオススメです。

 

デメリットとしては、

・透明感はそこまででない
・抜けた後に赤みが残りやすい。

次回アッシュや、グレーなんかの寒色系にしたい場合は注意です。

 

メリットもまとめると、

・ブリーチ回数が多くなることでのダメージを抑えたい
・透明感よりかはツヤ感が欲しい
・暖色系の色が好き

 

なんて方にはブリーチ1回で出来る、暖色系がオススメです!


 

【ブリーチ2回】

ブリーチ2回では、かなり選択肢は増えてきます。

 

抜けやすい髪なら、ミルクティー、グレー、ブルー、ラベンダーなどの寒色系もできるようになります!

 

もうすでに透明感は抜群です!

 

人気カラー第1位の『ミルクティー』にも出来ちゃいます。

 

ここまで抜いておけば色落ちも綺麗です!

 

ヘアケアとしてムラシャンを使っていれば、綺麗なグレーやベージュを保てます☆

 

ブリーチ2回分のダメージはあるので、ホームケアも充実させましょう。

・ムラシャン
トリートメント
ヘアオイル

3つは揃えたほうがいいです!!

 

ムラシャンして、お風呂の中のトリートメントもして、ドライ前や巻く前にもオイルをつけて熱から守りましょう!

 

ダメージし過ぎず、色の幅もかなり増えるので、ちょうどいいブリーチ回数です。

もちろん前に染めたカラーの残留が残っていれば弱めのブリーチで抜くときもあります。

 

ブリーチ2回してからの暖色系も可愛いです!

1回に比べて透明感のあるペールトーンができます。

ペールトーンなので抜けた後も赤みがそれほど残らないのも魅力です!

 

1度の来店でも2回ブリーチなら、現実的です。

 

デメリットとして、

・ブリーチ2回することで色落ちが早くなる
・ダメージがやや進行する
・ホームケアが必要

 

メリットは、

・2回ブリーチすればある程度はできる!!

 


 

【ブリーチ3回】

ブリーチ3回ホワイトやシルバーカラーですね。

ここまでこれるのは、選ばれし髪質と、履歴が複雑じゃない人です。

 

つまりどういうことかと言いますと、

・カラーとデジタルパーマをしている
・カラーと縮毛をしている
・ブリーチしているけどすごく暗いカラーを入れた

なんて複雑な履歴の髪だと、ホワイトは厳しいです。

※バージン毛や、健康な髪ならホワイトにできる可能性も上がります。

 

 

ここまでくれば周りとも被らないですね。

 

※注意点→アイロンの熱はかなり低めに設定してスタイリングしないと、一瞬で色が飛ぶことがあります。

ダメージする要因の物には細心の注意を払いましょう。

 

デメリットも多少あります。

・ダメージかなり強くなる(切れ毛が多くなる)
・色落ちが早い
・根元のプリンが気になる
・ホームケアを万全にしないといけない

 

綺麗で周りとも被らないブリーチ3回カラーですがデメリットも大きいです。


 

【黒染めや暗いカラーをしている場合】

これはブリーチの回数に関わらず言えることですが、綺麗に染まらないと思ってください。

無理やり抜くと髪がボロボロになって、せっかくの綺麗な色も綺麗に見えません。

 

黒染めをしていたらまず、ホワイトやペールトーンは諦めるしかありません。


 

いかがでしたでしょうか?

やりたい髪色に必要なブリーチ回数の参考になれば嬉しいです!

 

今回は大体の目安をまとめましたが、髪質によってブリーチの回数は変わってきます

 

わからないことは担当の美容師さんにご相談してみてくださいね!

 

皆さまの明日が少しでも楽しくなりますように☆

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

金光裕昭

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