【プールで髪が傷む原因は?】効果的な対策方法!!
皆さんこんにちは!
宇部市 美容院 QUATTRO (クアトロ)
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さて
前回のブログでは『海と髪の毛』というテーマでブログを書きました。
今回はその続編として
『プールと髪の毛』をテーマにブログを書いていこうと思います!!
プールで髪が傷む原因
プールに入った後に、髪がきしんだり色が抜けたりした経験はありませんか?
すぐに洗い流さないと、指通りが悪くてとても扱いづらいですよね。
髪が傷む原因は一体何なのでしょうか。
プールの水に含まれる塩素
プールの水に塩素が含まれているというのは聞いたことがあるのではないでしょうか。
塩素は水を衛生的に保つために使われていますが、髪が傷む原因にもなります。
例えば、プールでよく使われる「次亜塩素酸ナトリウム」は、漂白剤などにも使われています。
プールではかなり薄められていますが、もともと強いアルカリ性であるため、髪に負担がかかってしまいます。
髪にとっては、弱酸性であることが良い状態を保つ条件の一つです。
塩素につかることでアルカリ性に傾くため、まるでパーマやカラーをしている時と同じような状態になります。
髪だけでなく、頭皮や肌に影響がでるケースも少なくないので注意が必要です。
紫外線によるダメージ
野外のプールである場合、紫外線によるダメージも髪が傷む原因です。
プールサイドの照り返しが強いため、ただ外に出ているのとは紫外線を浴びる量が違います。
肌と同じように、髪を日焼けをします。
また、プールの水で髪が濡れているため、キューティクルが開いた状態です。
その状態で強い紫外線を浴びるというのは、最悪な条件が揃っている状況だと言えます。
頭皮が赤くなったり、数時間後に皮がむけてきたという経験がある方も多いのではないでしょうか。
プールに入る前に、UVカット効果のあるトリートメントやオイルで対策をしましょう。
プールに入る前にすべき3つの対策
塩素や紫外線が髪に及ぼす影響は、侮れません。
髪のことを考えると、プールに入るのが怖くなってきますよね。
しっかり対策しておけば、髪のダメージを最小限に抑えることが可能です。
1.髪を濡らしておく
乾燥している髪やダメージのある髪は、水に使ったとたん一気に水分を吸収します。
そのため、髪が濡れていない状態でプールに入ると、塩素を含んだ水が髪の内部まで浸透してしまいます。
プールに入る前に髪をあらかじめ濡らしておくと、新たに吸収する水の量を減らすことが可能です。
ただ、全く吸収しないわけではないため、きしみは気になるでしょう。
普段からダメージが酷い・乾燥が気になるという人は、試してみるのもおすすめです。
2.シリコンのキャップを被る
プールのキャップは、通気性の良いメッシュタイプを選んでいる方も多いのではないでしょうか。
髪を保護するためにおすすめなのが、シリコン素材のキャップです。
メッシュタイプのように全体に隙間がないため、防水性が高いという特徴があります。
髪が覆われる分、紫外線からの刺激も減らすことが可能です。
額部分などの隙間からは水が入るため、全く濡れないというわけではありませんが、効果は期待できます!
3.洗い流さないトリートメントをつける
これまでの内容で、「髪に何もつけないままプールに入ることに抵抗を感じるな…」という方も多いのではないでしょうか。
プールに入る前に、洗い流さないトリートメントをつけておくのも効果的です。
塩素の刺激は強いため、プールに入るとすぐに髪がきしみ始めます。
事前に保湿しておくことで、ダメージを軽減することが可能です。
また、トリートメントは髪をコーティングする役割もあります。
髪の内部に浸透する塩素の量を減らすことができるため、事前対策として有効です。
プールに入った後にできるヘアケア!
プールから上がったら、ダメージを少しでも抑えるためにケアをするのが重要です。
簡単にできるケア方法を3つご紹介します。
早めに髪をすすぐ
プールから上がった後、髪をそのままにして帰ったりしていませんか?
髪が塩素を吸収したまま放置すると、どんどんダメージが酷くなってしまいます。
プールにシャワーがある場合はなるべく早く洗い流してください。
いきなりシャンプーをするのではなく、水やお湯でしっかりと塩素を流すのがポイントです。
強く擦るとさらに傷んでしまうため、優しく洗い流してから髪をほぐしましょう。
シャワーがない場合は、洗い流さないトリートメントをつけておくだけでも効果があります。
トリートメントで保湿する
プールの水でダメージを受けた髪は、トリートメントでしっかりと保湿することが重要です。
洗い流すタイプと洗い流さないタイプを併用すると、さらに効果的です。
きしんで扱いにくくなった髪も、すぐに滑らかな状態に戻すことができます。
ヘアパックなど、特にダメージが酷い日に使うケアアイテムも常備しておくと便利です。
プールに入る前のダメージ対策としても使えるトリートメントは必需品ですね!
いかがでしたか?
前回の海に続きプールでも髪の毛はダメージを負ってしまうことがあります。
この夏、心置きなくプールで遊んでいただく参考になれば嬉しいです!
皆さまの明日が少しでも楽しくなりますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました
金光裕昭
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