あなたの髪は撥水毛？吸水毛？～タイプ別ヘアケアのポイント～

皆さんこんにちは！

宇部市　美容院　QUATTRO （クアトロ）

ディレクターの重岩美紀です！

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今年は猛暑の日々が続いていて、皆さんいかがおすごしでしょうか？

40℃近い気温をみるだけで夏バテ😨してしまいそうですが、熱中症にはくれぐれも気をつけてこの夏を乗り越えましょう🍧！

さて、今日なテーマは

“あなたの髪は撥水毛？吸水毛？

タイプ別ヘアケアのポイント”

についてです🌈

撥水毛とは水分をはじく髪質のこと。

吸水毛とは水分を吸収する髪質のこと。

これらの髪質をみて適切なケアを選ぶことこそ、扱いやすい髪に変えるカギになります✨

《撥水毛》… 1本1本が硬く弾力あり。強度もあり重め

直毛の撥水毛は、凛とした印象。くせ毛の撥水毛は、ゴワつきが気になるけれど、ハリ・コシはあり、元気な雰囲気。髪自体が強く、ピンピンしています。

＜こんな髪質の方↓↓↓＞

■ 髪が乾きにくく、どんなに乾かしてもベタつく感じがする
■ 髪を濡らした時にパリッとしている
■ シャンプーの泡立ちが悪い
■ 乾燥すると広がる
■ 夕方に髪が重くなる
■ 髪の毛同士がくっついている感じがする
■ アイロンで巻いてもカールがつきにくい
■ パーマがかかりにくい
■ 切れ毛が少ない
■ 頭皮の匂いが気になる
■ ヘアマニキュアをしている
■ トリートメントを髪の根元からしている
■ 白髪が多い
■ 直毛、または硬毛である
■ 1本1本の毛がしっかりしている

《吸水毛》…柔らかくてハリがなく絡まりやすい髪。引っ張ると切れることも

吸水毛は、外国人風のクシュッとしたくせ毛の人が多く、柔らかな雰囲気。トップはペタンとしがちで、水を吸うので雨の日はスタイリングが崩れやすい。

＜こんな髪質の方↓↓↓＞

■ 髪を濡らした時にクタッとなってしまう
■ シャンプーを洗い流すときしみやすい
■ 髪を乾かすと毛先がパサパサになる
■ 指通りが悪く髪が絡まりやすい。手ぐしが通らない
■ 切れ毛が多い。引っ張るとすぐ切れる。ワラみたいな質感
■ カラーやパーマを繰り返している
■ 雨の日にうねりが出る
■ 湿度が高いとスタイリングが崩れる
■ カラーの色落ちが早い
■ 猫っ毛である
■ 髪の毛にハリがない

撥水性・吸水性は、髪の表面の脂質が左右する

健康な髪にはもともと撥水性があります。

毛髪の外側にあるキューティクルの表面は脂質で覆われていて、髪のもつれを防いだり、髪内部の成分が流出することを防いでいます。

パーマやカラーリング、アイロンなどの熱、紫外線のダメージで髪表面の脂質が失われると、吸水毛に変わります。失われた脂質は二度と再生しないので、トリートメントなどのヘアケアで油分を補うことが必要になります。逆に、外部から油分を補いすぎたり、ヘアケアの組合わせが悪く油分が蓄積すると、過度な撥水毛になることも😳！

頭皮から出る皮脂の量など、撥水性の強さには個人差もあるので、自分自身に合った適切なケアをしていきましょう💡

撥水さんは余計な油分はオフし、水分を補給。柔らかな質感を引き出すケアが大切です✨

もともと髪に油分がある状態なので、過度な撥水毛の原因となるやりすぎケアはよくありません。髪の外側よりも芯に栄養を届けるのがポイントです！

吸水さんは内側＆外側のダメージを高補修絡まりを防いで髪を強化！

ダメージを受けやすい状態の吸水毛は髪の内側を補修しつつ、外側もしっかりコーティングするケアをするのがポイントです！

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈

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