ヘアアイロンの温度は何度がおすすめ?!

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2月ももう終わりに近づいてきましたね！

暖かい日も増えてきて少しずつ春を感じてきました🌸

さて、今日のブログはヘアアイロンについて書かせてもらおうと思います😊

よくお客様から質問で頂くのが、

“ヘアアイロンの温度は何度がいいんですか？”

答えは髪質によって様々です。

ただ、高温は髪を傷めてしまうのでNGです🙅‍♀️！

ヘアアイロンを使用する上で設定温度はかなり重要です!!どれくらいの温度で使えば髪への負担が少ないのか、髪質にあった温度はどれくらいなのか気になりますよね。

●ヘアアイロンの温度設定次第で髪が傷む?!

ヘアアイロンの温度は、高すぎても低すぎても髪へダメージを与えてしまいます。
髪は主にケラチンと呼ばれるタンパク質でできているので、熱を加えると髪内部のタンパク質が固まる「熱変性」という現象が起こります。
卵のように、タンパク質は一度固まったら元に戻りません。熱変性が始まると、髪の毛は硬くパサパサになってしまうので、アイロンはできるだけ低温がおすすめです🌟

ただ、温度設定を低くしすぎると、熱変動は起こりにくくなりますが、思うようにスタイリングできず何度もヘアアイロンを髪にあててしまうので傷んでしまう原因になります。髪へのダメージを考え、適切な温度で手早くスタイリングすることが大切です🌈

●スタイリング別おすすめの温度

でら、スタイリング別にヘアアイロンの適切な温度をご紹介していきます☺️
設定温度はひとつの目安なので、慣れないうちは低めの温度に設定して徐々に慣れていけばOKです！

【ストレートヘア】

髪質によってですが、ストレートヘアをつくる場合は160度に設定するのがおすすめです。ストレートアイロンは滑らすようにサッと短時間だけあてる場合が多いので、比較的高温に設定してもダメージは抑えられます。

あまりストレートアイロンの使用に慣れていない場合は、もう少し低い温度に設定してアイロンをゆっくり滑らせ、しっかり髪が伸びるかどうか確認しながら温度を調節すると、髪へのダメージを軽減できます✨

【カールアイロン】

巻き髪をつくるのに必要なカールアイロンの場合は、140度の温度設定がおすすめです🙆‍♀️
カールスタイルを作る際は、アイロンを髪にあてて一定時間キープする必要があります。
髪へのダメージをできるだけ軽減させるため、ストレートヘアにするときよりも低めの温度に設定してください。
3～5秒程度アイロンを髪にあてて、キレイなカールが付くかどうかを確認しながら自分にあった温度を見つけてみてください☺️

【前髪のヘアアイロン】

前髪のヘアアイロンの温度は120～140度に設定することがおすすめです🌈

●髪質に合わせた温度もチェック

▷▶︎▷硬く太めの髪質
硬く太めの髪質は、やや高めの180度がおすすめです！
しっかりした髪質なので、低温でアイロンをするとなかなか思ったようにスタイリングできず、何度もアイロンをあててしまいます。
余計に髪にダメージを与えてしまうので、高めの設定がいいです！
また、湿気を含みやすい髪質や、ヘアカラーやパーマをしたことがないバージンヘアの方は、髪に含まれる水分量が多くクセが付きにくいので、硬く太めの髪質の方と同様に、高めの温度でヘアアイロンを使用してみてください🌟
ただ、過剰なダメージを避けるため何度もヘアアイロンを髪にあてなおしたり、長時間一か所に熱を加え続けたりするのはNGです🙅‍♀️

▷▶︎▷柔らかく細めの髪質
髪が柔らかく細い方は、150度以下にヘアアイロンを設定してみてください。
低温でもクセが付きやすいので、高温に設定する必要はありません！
髪のダメージが気になる場合には130度くらいから始めて、クセが付きにくければ少しずつ温度を上げていくといいです✨
細かく毛束をとってアイロンをあてると、髪へのダメージを軽減できます☺️

ヘアアイロンユーザーの方やまだ使われてなく今から使っていきたい方はぜひ参考にしてみてください🌈

最後まで読んでいただきありがとうございました！

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