【白髪染め】明るくしたい!おしゃれにしたい!おすすめヘアカラー提案!!
皆さんこんにちは!
宇部市 美容室 QUATTRO
スタイリストの金光裕昭です!!
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『白髪染めとは??』
白髪染めとは、白髪と黒髪が混ざった状態の髪の毛を均一に同じ明るさ、同じ色味に染めていくカラーのことです。
一般的に、おしゃれ染めと言われる通常のカラー剤と、仕組みは同じですが、グレイカラー(白髪染め)のカラー剤は色素がより多く入っており、濃い茶系の色味がベースとなっています。
明るい髪の色をトーンダウン(暗く)させる黒染めの様な使い方をする場合もあります。
『白髪は何歳くらいから増えてくる??』
一般的には30歳〜35歳ごろからだんだんと増えてくると言われています。
しかし、個人差がかなり大きく、早い人は小中学生でも生え始めている方も結構いらっしゃいます。
白髪の原因は、主に加齢、遺伝、健康状態の悪化などによるものとされています。
遺伝や加齢による白髪の場合は、同じ毛根から生えてくる髪の毛が黒髪に戻ることは、基本的にはありません。
見た目に白髪が気になった時が、白髪染めを検討するタイミングだと思っていただいてもいいのではないかと思います。
『白髪染めの頻度は??』
気になるのは白髪を染める頻度です。
白髪染めも同様で、一定期間経つと根元の白髪が気になるようになります。
通常のカラーは染めてから時間が経つと根元の黒い部分が出てきていわゆるプリンになりますよね。
白髪染めも同様で、一定期間経つと根元の白髪が気になるようになります。
・白髪染め 頻度2週間
実際、どれくらいの頻度で染めるのが良いのでしょうか。
僕自身がお客様からお聴きする中で、2週間程度で気になってくるというお声を聴かせていただくことがあります。
ですが、あまりに高頻度だと白髪染めも髪の毛へのダメージはもちろんありますし、毎回美容室に行くのは大変ですよね。
ですので最低でも3週間はあけていただくことをおすすめさせていただいております☆
『市販の白髪染めは痛む??』
市販品が痛むと言うことはよく聞くと思いますが、これは半分正解、半分は腕次第です。
例えば、真っ黒に白髪を染めたいときは、黒髪側の色は明るくする必要がありません。
美容室の場合、カラー剤の2材を調整し、トーンアップしないで染められるように、優しい薬剤に変更することができます。
しかし市販品の場合は、どんな髪質でも、どんな白髪の多さでも同じ色に染めなければなりません。
↑という事は美容室だとできるカラー剤の調整ができないので、強い薬剤が使われているため痛みやすくなってしまいます。
あとは、放置時間が長くなってしまったり、シャンプーで余分な薬剤をしっかり落とせていないということがあるとダメージが増えてしまうこともあります。
『白髪を明るく、オシャレに染められるカラー技術!』
白髪染めと聞いて、おしゃれなイメージを持つ方はすくないですよね?
実際美容室でも、いつのタイミングから白髪染めにかえたらいいんですか?と言う質問を受けることがあります。
できれば白髪染めにしたくないという方がほとんどではないでしょうか??
その理由の1つに「白髪染めは暗く地味な色じゃないと染まらない」というイメージがあるからではないでしょうか?
いいえ!そんなことはありません!!
白髪の割合いが多い方でも、明るく綺麗なヘアカラーが楽しめます!
白髪染めの1番の問題点、「根元が伸びてきたらすごく目立つ」というポイントもクリアしていますので、参考にしてみて下さい☆
・ハイライト
ベースのヘアカラーはしっかり目に色を入れ、白髪をカバーします。
そして、コームで細い毛束を取っていき、明るい色を入れていきます。
そうすることで、全体の印象を明るくすることができます。
ただ、明暗の差が全体に出てしまうので、少し不自然になったりする場合があります。
・バレイヤージュ
髪の毛をパネル状に分け取って、V字を描くようにカラーブラシで塗っていく技術です。
この染め方をすることで、根本は暗め、毛先は明るめに染め、グラデーションが綺麗に入るので、根元の白髪が伸びてきても目立ちにくくなります。
・エアータッチ
髪の毛をパネル状に取って、そこにドライヤーで風を当てて髪の毛を半分ほど飛ばします。
残った髪の毛にのみ、ブリーチやカラー剤を塗布していきます。
こうすることで、全体が2色に塗り分けられ、それが混ざることで柔らかい印象を出すことができます。
白髪も当然明るい色側に混ざっていきますので、白髪染めをしなくても、綺麗に明るく染め上げることができます!
最後に
白髪が増えてきたからと、おしゃれを諦める必要はありません。
工夫次第で、明るいカラーも再現できるので、ぜひご相談して下さい!!
皆さまの明日がちょっと楽しくなりますように☆
最後まで読んでいただきありがとうございます。
金光裕昭
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