皆さんこんにちは！
宇部市 美容院 QUATTRO （クアトロ）
ディレクターの重岩美紀です！
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9月後半に入ってまだまだ暑い日が続いていますが、少しずつ過ごしやすくなってきましたね🍀*゜
最近は、ずっと行きたかったオムライス屋さんに行ってきました😋🍳
おすすめして頂いたんですが、めちゃめちゃ美味しくて幸せでした😍!!
さて、今回のテーマはヘアカラーについてです💇♀️
“ヘアカラーをすると髪が傷んでしまう”
“ヘアカラーをするとなんで傷んでしまうの？”
そんなご相談をして頂きます✨️
髪が染まる仕組みと傷んでしまう原因、そしてヘアカラーの種類についてお話していきます🌈
＜ヘアカラーによって髪が染まる仕組み＞
ヘアカラーは、自分の髪の毛にあるメラニン色素を脱色してから、好みの色素を入れることで髪に色が染まっていきます。
例えば茶色の髪の毛にしたい場合に、髪の中のメラニン色素を少しだけ取り除き、そこに茶色の色素を加えることで発色させます。
また、金髪に染める場合はメラニン色素を全て無くします！
これをブリーチ（脱色）といいます🌟
ヘアカラーは、アルカリと界面活性剤が含まれた1剤と、染料と過酸化水素が含まれた2剤を使って化学反応を起こします。
その反応によってキューティクルを開き、髪の毛の8割以上を構成するタンパク質やメラニン色素を追い出し、その代わりに染料を入れて髪の色を変えます。
その時にできる、
髪の空洞が『傷み（ダメージ）』といわれるものになります🌧️
＜ヘアカラーで髪の毛が傷む原因＞
カラー剤を髪の毛の内部に浸透させるためにキューティクルを剥がします。
キューティクルが剥がれると、髪の毛の内部にあった水分や栄養が外に漏れ出てしまう状態になります⚡️
これにより、髪の毛のツヤなどが失われて、髪の毛が傷みやすくなります🥲
ただ、ヘアカラーの薬剤も進化しているので、健康的な髪の毛でしたら一度のヘアカラーで深刻なダメージを受けることはほぼないので安心してください🫶
ダメージを受けていて、今よりも明るい色味にしたいという場合は注意が必要になります。
今の髪の状態をみて薬剤を選定することが大切になってきます🙆♀️
＜髪を傷ませないカラーのは種類＞
髪の毛を傷めたくない場合は、ヘアマニキュアかヘアカラーに使用する薬剤にアルカリが少ない、または入っていないものがおすすめです🌟
◉ ヘアマニキュア
ヘアマニキュアは、髪の毛の表面だけに着色するのでそれほど長持ちはしません。メラニンを抜かないのでダメージが少ないです！
また、施術によってツヤやハリが出るというメリットもあります！
◉低アルカリカラー・ノンアルカリカラー
ヘアカラーで髪の毛にダメージを与える原因は、薬剤に含まれるアルカリにあります。
アルカリの少ないカラー剤や、全く入っていないカラー剤を使うことで、髪の毛を傷めずに色味だけをプラスすることができます。
ただ、ヘアカラーを長持ちをさせたかったり、明るさも加えたい場合は、アルカリの入ったカラー剤を使用しないと理想のカラーに染まりません🫧
色味の変化だけを楽しみたいという方はこれらのヘアカラーも試してみるのもおすすめします🙆♀️
クアトロで使用しているヘアカラー剤は髪や頭皮に優しいカラー剤があります☺️
ダメージが気になる、それでもやりたい色がある等々気軽に何でもご相談下さい☺️🌈
最後まで読んでいただきありがとうございました
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