ブリーチなしカラー　ダブルカラーでブリーチなしでも高発色に！

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渡邊なつ

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ブリーチなしカラー　ダブルカラーでブリーチなしでも高発色に！

髪色を変えたい！でもブリーチなどができないといった中でブリーチはできなくても、ダブルカラーは、少しの色味の違いで楽しめたり、よりカラーが長持ちするなどメリットが沢山あります！！

◎ダブルカラーとは？？

・ダブルカラーとは、「一度の施術で2回カラーリングすること」

・通常は「ブリーチ」＋「カラーリング」の工程をさすことが多い

・一度のカラーリングでは表現できない明るさや色味を求める場合に用いる

・通常のヘアカラー剤の基本として「明るくなればなるほど配合されている色素は薄くなる」のでどうしても１回では表現できる色味に限界がある

・つまりダブルカラーは「脱色する（明るくする）」工程と「色を入れる（染める）」工程を分けることで「明るいけど色素は濃い」という理想の状態を作るために使うカラー技法

ブリーチなしで綺麗に発色して透明感を出すには、同じ色味をダブルカラーのように何度も重ねて入れ続けることで、髪の毛にカラー剤が入りやすくなり理想の髪色に近づきます(^ ^)毎月カラーの色味を変えるより、同じ色味を入れた方が色持ちも良くなり、色落ちしても綺麗になりますよ♪

ダブルカラーをする際の注意点

・求める色味と明るさによる、またベースの明るさなどにも左右される

・ざっくり言えば、淡い色味やはっきりとしたビビッドな色味ほぼ必ずブリーチが必要になる

・ただし、求める度合いによってはブリーチするほどの明るさを求めなくても表現可能な場合もある

同じ色味・トーンのカラーをダブルカラーのように何回も入れてあげると、透明感たっぷりのこのヘアカラーも実はブリーチなしでいけます！！

8トーン以上の明るめのカラー剤を何度も重ねて入れ続けることで、髪の毛にカラー剤が入りやすくなり透明感たっぷりの髪色に近づけることが可能になります！

ダブルカラー

遠目でみても透明感たっぷりで軽やかに見えますね(^ ^)

ブリーチありのダブルカラーの場合、「色味、明るさが幅広く表現できる」が、「色持ちが悪い」「ダメージが大きい」です。

ブリーチなしのダブルカラーの場合、「色持ちが良い」「ダメージも中程度」だが、「明るさ、色味の表現に限界がある」です。

※画像はハイライトのみブリーチして、上からヘアカラーをしています♡

ダブルカラー

ブリーチなしカラーのダブルカラーで透明感たっぷりのアッシュベージュ！ツヤやまとまりも出てキレイに見えるカラーです。ナチュラルながらくすみ感が今年っぽい感じです♬アッシュベージュは透明感あふれる落ち着きのある雰囲気を演出してくれるヘアカラーです。

このスタイルはずっと赤味がないマットもしくはアッシュ系を入れていたスタイルで、今回はダブルカラーでアッシュベージュです！！何度も重ねてあげればブリーチしたかのような透明感が出てくれます☆

ダブルカラー

ブリーチなしダブルカラーで明るすぎないラベンダーカラー！！色味も強すぎずほんのり入っている程度なので、上品な透明感がたっぷりです♪深みのあるカラーで、ツヤ感をが出やすいので髪の毛が綺麗に見える効果も◎色落ちしてもオレンジ味が出にくいカラーです！

◎ダブルカラーがおすすめな人とは？？

・ダメージ、色持ち　>　色味　だけど、通常のカラーよりもはっきりとした色にしたい人におすすめです！

・いつもなぜかオレンジっぽく、赤っぽくなってしまう人にもおすすめ

◎ダブルカラーに向いてない人とは？

・パーマや縮毛矯正などをかけている、またはかける予定のある人にはダメージの事を考えると、ブリーチなしカラーのダブルカラーを選択するのではなく、回数を重ねて理想のカラーに近づけるのがおすすめです♬

・色味や、明るさ重視の方は、ブリーチなしカラーのダブルカラーでは出せないこともあるのでブリーチを推奨しています(^ ^)

◎色落ち防止で必要なこと

色落ちはヘアカラーをするとどうしてもついてくる問題になります。でも、必要なアイテムやケアの方法によっては色落ちスピードが断然ゆっくりになることもあります☆

◎ケアのやり方

・お風呂上がりのドライヤーを早くしっかり乾かす(髪が濡れた状態だと髪同士が擦れてキューティクルが傷ついてしまうためぱさつきやすくなる)

・ブラッシングは優しく丁寧に

・自分にあったヘアケアアイテムを使ってあげる

◎ヘアケアアイテム

以前もブログで紹介したものではあるのですが、ヘアオイルや、ヘアクリーム、シャンプー、トリートメントなど沢山の種類があります。ドライヤー一つでも全然変わってきます！！

例えば、ドライヤーは髪の根本から乾かしていくと良いです◎◎髪から20cm程度離して使うのがおすすめで、前髪の根元、髪全体の根元、最後に毛先といった順に乾かすときれいに艶感出ながら乾いてくれます(^ ^)そして、髪が8割ほど乾いたところで、温風から冷風に切り替えて風を当てていきます。冷風を当てて乾かすことで、開いてしまっている髪のキューティクルが引き締まり艶が出てくると言われています。ちょっとした手間が、仕上がりに差をつけるのでぜひ試してみてください♬

↓ヘアオイルやおすすめシャンプーについて書いてあるブログです↓